六文銭は三途の川の渡し賃<ばばQ謎解きNo.21>

ばばQ謎解き

今日のばばQ謎解きです。

 

上田市と言えば、真田幸村さんが有名ですが、同じくらい有名なのが六文銭ですよね。

真田家の家紋です。

 

六文銭は三途の川の渡し賃=最後に必要となるお金と言われています。

六文銭さえあれば、難所も越えられる=お守りのように扱われていたようです。

仏教の六道が由来とされている説もあります。

六道とは、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道の6つの世界のことです。

 

そんな意味を持つ六文銭が、なぜ真田家の家紋なのでしょうね。

『攻撃こそ最大の防御である』という真田幸村の言葉があります。

常に三途の川を意識して、攻撃に臨んでいたということでしょうか。

上田市を通るしなの鉄道には、「ろくもん」という電車があります。

赤備えの電車は真田家をイメージされたものです。

電車の中で食事が出来たり、普段の電車とは違う風景が楽しめます。

参考: ろくもん電車の旅さんのサイト

 

さてさて、謎解きの答えは分かりましたか?

正解は・・・

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正解は・・・『ろくもんせん(六文銭)』です。

る↓2 とは、るの下に2すすむ ということです。 る、れ、ろ。 『ろ』のことです。

同様に他の文字も50音順で上下に文字を探していくと、『ろくもんせん』になりますね。

 

『恩義を忘れ、私欲を貪り、人と呼べるか』

真田幸村さんの言葉は、いつも胸に響きますね。

 

今日もありがとうね。また明日、お寄りな。

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